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2011 年12 月27 日

国際糖尿病学会議(IDF)

冷たい雨が降りしきる12月3日、私達の乗ったサンダーバードの前を行くしらさぎがイノシシと衝突し、さらに強風で湖西線がストップするというアクシデントに見舞われながらも、エミレーツ航空のアテンダントに笑顔で迎えられて、砂漠の大都会ドバイに何とか到着しました。
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3年に1度の国際糖尿病学会議(IDF)に参加し、小林先生は糖尿病患者の筋交感神経活動データをまとめたポスターを前に欧州やアフリカの研究者と討論を重ね、太田先生はアクセントが異なる4、5人からの質問にもひるむことなく発表を終え、Kanazawaの糖尿病研究を世界に向けて発信してきました。
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アラブ伝統文化が漂うクリーク沿いの古い町並みと、最新のゴージャスなリゾートが混在する国際都市ドバイには、ショックをものともしない勢いが強く感じられました。砂漠とビル群から照りつける光の中、高級リムジンに乗る現代アラブ人の優雅な生活を垣間見て、日本経済の行く末に不安さえ覚えました。
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トムクルーズが飛んだ828メートルのバージュハリファからは、真青なペルシャ湾に浮かぶ模型のような街並みとパームジュメイラを望み、純白のモスクにイスラムの誇り高き香りを感じ、巨大モールではトイレと間違えて祈りの部屋に迷い込みました。
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混沌とした中東の都ドバイで初めての国際学会を経験し、グローバルな糖尿病学の進歩とイスラム文化の奥深さを体感できました。

H.W

投稿者:第一内科医局員
at 22 :14| 学会発表